『レジスタンス2』のレビュー

…なんというか、あらゆるゲームでそうなのだけど、FPSでは”質感”って凄く大事だと思います。ジャリジャリ/コツコツと地面を踏みしめる感覚、銃を持ち換える感覚や落として別の武装を広い上げる感覚、マガジンを入れ換える感覚、歩くときや走るときの視点の揺れ方..それらの質感が、全体に好みのゲームであれば、それは体感的に「かなり楽しめる」ゲームなのです。
で、この「レジスタンス2」は、その意味で私にはかなり好みのゲームです。適切に軽快で、適切に重みもある。
 
根底にあるストーリーは、相変わらず水準を越えています。キメラとの融合→進化に怯えつつ戦いを放棄しない勇者ヘイルとその仲間達のストーリーには、全編1以上の緊張感が漂います。今作は思い切って全編日本語化されていますが、概ね評価します。ストーリーが複雑だし、感情表現がそこそこ重要な展開ですからね。副主役?のアウトロー、カペリ伍長は1ステージくらい操作できてもよかったかな?
異なる進歩を遂げてきた1950年代にありながら、キメラとそのもたらした超科学を受け、ますます特異に進化した武装や兵器体系..1ではまだしもイギリス戦線っぽくはあったのですが、今作は感覚的には「AVP2」クラスの世界観です。兵士の動きも最早完全に特殊部隊のそれだし..

ゲーム性も順当に進歩しています。今作は特に、仲間であるSRPAソルジャーがそこそこ強化されていて、ヘイルが気張れば!結構な数の同僚が死なないまま戦闘を進めることができます(1ではイギリス兵は基本的に速攻で死んでいた)。お陰で仲間と戦っている感!安心感がアップしています。